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study@MYU

引き続き、野菜を紙状にできないか試行錯誤をしています。
今回は、大根、サツマイモ、紫玉ねぎを使いました。
野菜を素早く乾燥させることと、
端から縮れてしまう問題を解決したいと思ったので、
電子レンジで加熱し（1000wで3〜10分）、
その後アイロンでプレスするという方法を試しました。


また、これまでは
野菜を包丁で切っていたのですが、
先日、0.5mmまでスライスできる
スライサーを購入したので、
一気に厚さの問題が
解決に近づきました！

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まず大根です。
輪切りにしたものと、縦に薄く切ったものを使いました。
まるで卵の薄皮のような感触で、なかなか破れにくくしっかりしています。



トレーシングペーパーと同じくらい薄くなっていて、
向こう側が透けて見えます。

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大根と同じ厚さでスライスしたのですが、
やはりそれぞれの水分含有量の問題からか、
サツマイモは乾燥させても思ったほど厚さに変化が見られませんでした。
（ただのおいしいサツマイモチップスになりました。）
また、繊維が非常にしっかりとしているためか、
折り曲げるとすぐにヒビが入ってしまいます。
ですが、強度も高く、見た目も「サツマイモ」だと分かりやすいので、
うまく素材として扱えるよう頑張りたいところです。

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紫玉ねぎは、薄さは申し分ないものの、
乾燥させたときに、輪っかそれぞれが収縮してしまい、
輪切りにしたものをそのままの形でキープすることできませんでした。
ですが、輪切り状にしたものにこだわらないのであれば、
とてもうまくいく予感がします。

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スライサーとアイロンを導入したところ、一気に研究が前に進みました。
また、これまではずっと野菜などの皮がついたまま制作を行ってきましたが、
もしかしたら、皮をむいた場合はまた違った結果になるのかもしれません。
それぞれの匂いも、決して心地いいものではないので、
匂いの抜き方についても考えていこうと思います。
とにかく研究あるのみです。




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