2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

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前回のレビューでのFBです。 - ・子どもを対象とするなら、もっと子どもに接近したほうがいいのでは? (ex.WSに参加する、プロトタイプを実際に使用してもらう...) ・モノがあることでイメージを共有しやすくなる。 ・分からない状態でもまずは試行錯誤を…

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前回のレビュー時のレジュメを抜粋しました。 - 〈素材への気づきを与える支援ツールの提案〉 1.研究概要 本研究は、子ども自身の知見を広げることで、 環境に対する積極性や創意工夫の能力を向上させることを目的とする。 そしてそのために、ものを構成す…

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昨日の研究会でのFBメモです。 - ・そのプロトタイプを用いることで、どんな体験ができるのか。 リアリティを出すためにも言葉で表しておくべき。 ・「マテリアルの新たな側面」の例を挙げたほうがいい。 ・比較方法として:異なる素材で同じ形、同じ素材で…

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昨日のプロジェクトMTGでのFBメモです。 - ・見る、聞く、触るといった、割と単純な観察だけしかできないのか。 ・対象物をちぎる、傷をつける、折るなど、 異なる素材でも同じ行為を行なうことで見えてくるものがあるような気が。 ・実際に集めてほしいもの…

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以前、記事115で「集める」に関係する事柄を、以下のように行為として3つの段階に分類し、 それぞれの段階で使われるであろう道具について考えました。 ①「集める」行為を行なっているとき/「集める」行為そのもの (1)「集める」という行為を物理的にサポー…

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とりあえず今のところの研究概要と背景をざっくりと。 - 〈概要〉 本研究は、子ども自身の知見を広げることで、 環境に対する積極性や創意工夫の能力を向上させることを目的とする。 そしてそのために、ものを構成する素材に対する気づきを与え、 知識を深め…

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前回の記事から分かるように、どの段階においても、 無理矢理理由をこじつけてばかりで、具体的な裏付けがありません。 なぜ今この研究が必要なのか。研究によってどんなことが期待されるのか。 背景と目的という、研究の重要な軸が未だにぐらついているため…

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今一度、この研究を行なうに至った背景や動機について考え直したいと思います。 まずはこれまでの研究概要と背景のまとめです。 - 【2011.06.01】 〈概要〉 本研究では、ユーザーの様々なモノに対する考え方や捉え方を通し「考えるための玩具」を設計する。 …

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今更ですが、TDW2011関連の感想です。 (不快になりたくない方は読まないでください。)

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木片から河原の石を削り出すという、学部生の演習課題をやってみました。 写真を元に作ったせいか、白黒にしてみても木っぽさが出てしまいます。 Rの付け方が甘いですね。表面もボコボコしていて、河原の石らしさはありません。 やはり実物を手元に置いて、…

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前回の記事を通し、今のところ私は以下の3点に面白みを感じています。 〈1〉意外なものを集めることのできる道具 ー見えないもの(ex. 音、空気、光...)を見える化して集める ー見えているものを見えない化(?)して集める ー見えているものを他のかたち、…

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「集める」とはどういうことか。 私は「集める」に関係する行為や事象は、 下の図のように大きく3つの時系列で表すことができると考えています。 ①「集める」行為を行なっているとき 「集める」行為そのもの (拾う、採集、収集、ピックアップ、手に入れる、…

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10/28(土)〜11/6(日)は、東京ミッドタウンで開催されていた DESIGN TOUCHというイベントの一環として、 "TOUCH the Rainbow"というワークショップの運営を行なっていました。 ワークショップの内容はとても単純で、7色のかざぐるまで大きな虹を作るとい…

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『Life of George』 (参考:画面とリアルをLEGOでつなぐiPhoneゲーム|WIRED.jp) "『Life of George』は、iPhone画面とリアルをLEGOで結びつけたゲームだ。 画面表示と同じものをLEGOで組み立てて写真に撮ると評点してくれる。" 研究室の方に教えてもらい…