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荒井良二の山形じゃあにぃ 2010
2010年9月16日(木)〜10月31日(日)
@山形まなび館(〒990-0043 山形市本町1-5-19)

『今年4月に刊行された絵とドローイングの作品集
『meta めた』(フォイル)で、荒井はそのタイトルの示す通り、
絵本作家として定着した自らのイメージを「超える(meta)」ための
あたらしい旅をはじめました。
その余波を受けとり、アーティストの郷里・山形市で開催する本展では、
絵画や舞台美術など、荒井が自らセレクトした
近年の実験的な作品群を展示する他、
展示会場となる旧校舎の空間に触発されたインスタレーションを、
山形の市民や学生たちとともに制作・展示します。』


私の一番大好きなアーティスト荒井良二さんの展示を観に行ってきました。
荒井さんの作品は、可愛らしい明るい色づかいで、
見ているだけでとても元気をもらえます。
そしてなにより絵本はお話も可愛いんです!
つい口ずさみたくなるような言葉や、語りかけるような言葉など、
カッチリとした文章ではなく、もっと心にスッと入るような
軽い言葉でお話は描かれています。
展示に関する荒井さん直筆のスケッチもあったのですが、
本人の人柄がものすごく表われているなあと思いました。
イラストも周りに添えられている言葉も作品同様可愛らしくて、
スケッチを見ているだけで、ワクワクと楽しい気持ちになりました。
(「楽しみー」や「たまげた!」といったようなことも書かれていて、
とても楽しんで作品の制作を行なっているんだな、と思いました。)
もう言葉では言い表せないほど、
たくさんの元気とエネルギーをもらうことができました。


 
『ぼくのキュートナ』はいつ読んでもこころがほっこりします。
『モケモケ』もやっぱりほしいなあ。





子供たちが楽しそうに会場の中を走り回っていたのも
とても印象的でした^^
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