012 - sh!note:)

私が紋様などの装飾で飾りたててほしいもの

【課題内容】
あなたの身の周りのもので、飾りをつけたいものを十個以上あげ、
そのどんな箇所にどんな飾りをつけたいか、
あなたの希望することを考えてください。

以下が私の考えです。

左は土から草が生えているところをイメージしてみました。
真っ白なティッシュは、それはそれでフワフワとした
軽さがあって美しいですが、
生活に色を添える材料にならないかと思い、
色付きのティッシュを考えました。
箱ティッシュ独特の、ティッシュが箱から引き出された状態を
上手く使えたらな、と思います。

●歯磨き粉

上の写真のような歯磨き粉をたまに見かけることがあります
（上記写真はAquafreshという商品です）。
成分などの関係で青・赤・白の3色になっているのかもしれませんが、
この色のバリエーションが
もっとたくさんあったらおもしろいかな、と思います。
（ex.ドイツのお土産として赤・黄・黒の3色を使用...）
また歯磨き粉以外でも、
絵の具で同じようなことをしたら面白いと思いました。
7つの色が1つの芯にまとめられている色鉛筆があるように、
3つの色がまとめてチューブに入っている絵の具。
チューブを揉むと中で色が混ざり合って新しい色になる、
なんてどうでしょう？

●シートタイプのパック

通常のシートタイプのパックは、真っ白のものが多く、
なんとなく味気なく感じるので、
上の写真のように、仮面の図柄などを
プリントしてみるのはどうでしょうか。
（母親のパック姿を怖がる子供のために、
仮面ライダーの顔をプリントしたパックを作るとか...）
せっかく綺麗になるのだったら、
同じものでも少しでも美しかったり可愛いものを使いたいですもんね！

●カップやグラスの底

グラスの底に模様がある、というと上の作品が有名ですが、
このサクラの代わりに紋様を用いてみるというのはどうでしょうか。
金沢21世紀美術館でもお土産として、
底に美術館のロゴが彫られているグラスが販売されています。
カップやグラスだけでなく、日本酒の瓶の底に紋様が彫られている、
というのも素敵かなあと思います。

●万年筆などのペン先

上の写真のように、ペン先に模様が彫ってあるものは数多くあるようですが、
ペン先がカラフルなものはあまりないようです。
万年筆というと、高級そうだとか
年配の人が持っているイメージがありますが、
少しだけ遊び心を加えてみてもいいのかな、と思いました。

●網戸

さすがに窓ガラスを頻繁に交換できませんが、
網戸を交換することはそれに比べると容易だと思います。
なので、カーテンのように部屋のインテリアに合わせて
網戸の色や柄を変える、というのはどうでしょうか。
ガラスに気づかずに、窓に突進してしまう鳥の話をよく聞きますが、
同じように、網戸に気づかずに
外へ転落してしまう子供も多いのではないでしょうか
（実際私がそうでした）。
網戸を装飾することによって、網戸の存在をきちんと知らしめ、
事故防止にもつながると思います。

●板ガム

2005年に上の写真の商品が発売されていたそうですが、
その後は模様の入ったガムをなかなか見かけません。
これも歯磨き粉と同じように、
各国の国旗をイメージしたガムがあったら、
お土産として結構可愛いと思うんだけどなあ...。

●紅茶などのティーパック

ほとんどのティ−パックは淹れやすさなどが考えられた上で、
テトラ型になっているのですが、
例えばお土産として販売することを目的として、
パックの形を変えてみたらどうかなと思いました。
東京タワーのような形にして、
東京土産として販売するとか...。
せっかく可愛いパッケージの紅茶を買っても、
中のパックがあまりに地味なので、
少しがっかりすることが度々あり、この案を考えました。

●歯ブラシのブラシ部分

歯ブラシの柄に装飾がほどこされているものはよく見受けられますが、
ブラシの毛自体が装飾されているものはそう多くないと思います。
色が付くことで、ただの日用品としだけでなく、
インテリアの一部としての役割を担うようになると思います。

●花びら

最近、青や7色のバラ等をよく見かけるようになりました。
そこで、色だけでなく花びらに模様をつけるのはどうだろうと思いました。
さすがに花びら全てが水玉模様などというのは、
病気みたいで気持ちが悪いので、
上の写真のように、メッセージなどを装飾するというものを考えました。
このような花を開発することはできないにしろ、
花びらに押すことのできるスタンプのインクなどが開発されれば、
メッセージカードのない花束を贈ることも
可能になるのではないでしょうか。

ただ便利な生活を送りたいのであれば機能を重視すればいいですが、
豊かな心をで生活をするには、装飾は必要不可欠なのではないでしょうか。
よくわからない例えですが、白米だけか、白米と筋子か、
どちらがよりしあわせな食事か、ということと似ていると思います（笑）。

今後は、装飾が装飾としてだけではなく、
便利な機能も担っている例を調べてみたいです。
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やっぱりモノを考えることって楽しい^^！

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