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10月9日(土)、10日(日)に、
宮城大学 大和キャンパスで大学祭が開催されました。



私達伊藤真市研究室では、4年生が現在行なっている研究や
過去に卒業された先輩の作品の展示を行ないました。
その中で、私もここぞとばかりに紙や名刺を置いてみました。


 


思っていた以上に、紙の前で足を止めてくださる方が多く、
研究について、たくさんの方とお話をすることができました。
レタスとサンチュと紫蘇をそのまま紙にしたものは、
テーブルウェアやコースター等として使いたいと持ち帰る方が多かったです。
また、名刺を作る際に出た、3cm×5cmほどの大きさの切れ端も、
ほとんどの方がしおりにしたいとおっしゃっていました。
植物の形をそのまま活かして紙にしたものを
“飾り”として使われることは予想していました。
ですが、今回のように、例えば“しおり”にちょうどいいサイズの紙切れは
なかなかその用途以外には使われないのかなあと思いました。
まああまりに小さな紙だったので、
それくらいのことにしか使えなかったのかもしれませんが。
でも確かに、大きなただの紙をもらうよりも、
ある程度小さなサイズのもののほうが、手に取りやすいし、
ちょっとしたことに使えそうでとっつきやすいのかもしれません。
ハガキサイズってすごくちょうどいいのかも。


今回は「ちょっと紙を配ってみようかな」という思いつきで行動をしたので、
最後のほうには紙も名刺も綺麗になくなってしまい、
「もっと紙を用意しておけばよかった!」ととても悔しい思いをしました。
(自分のストック分も、配ってしまったはさすがにまずかったです...)
ですが、よほど気に入ってくれたのか、
ずっと紙を光に透かして見ているお子さんや、
家族へのお土産にともらっていただいたご婦人、
そして、一度帰った後に、「ここだよここだよ!」と、
また他のお客様を連れて戻ってきてくださった方もいました。
これまでゼミ生や家族以外から、
紙に関する意見を聞くことがほとんどなかったので
何も知らない方から色々な意見をいただくことができ、
とてもいい機会になりました!

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【今後考えなきゃいけないこと・やること】
●ボンドの代わりに植物性(天然)の糊を使ってみる
●早く散らすだけじゃなくて、模様を描いてみなきゃ!
●熱して乾燥させるのではなく、冷やして乾燥させてみては?
(→窒素でバラをパリパリにさせるように)
●とにかく今は量産!





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