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ちまちま作っていた紙のまとめです。
模様を作るって、とても難しいです...。
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(※それぞれ、左:机に置いたもの/右:光に透かしたもの、です)
●バラ、スプレーバラの花びら
(それぞれ、薄いピンク色、ピンク色、紫色、赤紫色単色のものを使用)
●バラ、スプレーバラの花びら
(それぞれ、ピンク色、紫色、赤紫色単色のものを使用)
●スプレーカーネーションの花びら
(サーモンピンクとクリーム色のもの、クリーム色単色のものを使用)
●スプレーカーネーションの葉
●バラ、スプレーバラの花びら
(それぞれ、ピンク色、紫色、赤紫色、黄色単色のものを使用)
●菊の花びら、バラの葉
(菊の花びらは黄色単色のものを使用)
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また、これまでは白色の典具帖紙だけを使用してきましたが、
色の付いた典具帖紙ではどうなるか、実験を行なってみました。
●青の典具帖紙+ソリダコ、トルコキキョウの花びら
(ソリダコは黄色、トルコキキョウは薄い緑色単色のものを使用)
●白地に紫の雲模様の典具帖紙+ソリダコ
(ソリダコは、花の開いていないつぼみ部分を使用)
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和紙や植物など、自然から作られたものを使用しているのだから
糊等の材料もなるべく自然のものを使いたい、
ということで、ボンドからでんぷんのりへと移行してきましたが、
思ったようには上手くいきません...。
(左:でんぷんのりを使用したもの/右:ボンドを使用したもの)
ボンドのほうが表面に光沢があるのですが、
典具帖紙のなじみ具合は圧倒的にボンドのほうが上です。
ボンドとでんぷんのりを混ぜれば解消できるのかなあ。
市松糊がやっと手に入ったので、色々な条件で比較してみます。
急がなきゃ。
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ちなみにこれが、最近色々なところで配っている名刺です。
1枚1枚手作業で文字を貼りつけたりしているので、
それぞれが世界にひとつだけの名刺です。