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「光を通す」ということについて考えました。

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1.光にはどのようなものがあるか
※ここでは普段の生活の中で一般的に感じることのできる可視光線についてのみ考えます。


○自然光
(ex.太陽、月、星、発光する生物...)
○人工光
(ex.白熱灯、蛍光灯、LED、ネオン...)


→「火」は自然の光でもあるが、人工的に生み出すこともできる。
⇒自然光(主に太陽光)は、モノを使って遮断することがあるが、
 人工光を人間自ら遮断することはほとんどないと思う。(光害は別として)

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2.光はどのように使われるか


○モノや空間を照らす・明るくするために使う
→この場合、光を放つライトやランプシェードの色形よりも、
 まずはほしい光をきちんと供給するかどうか、機能面に注目する。


○空間を彩る装飾物として使う
→装飾物としての美しさが求められるため、
 光だけでなく、ライト本体にも注目される。
 また、これは更に以下のように分類することができると思う。
(1)光自体を楽しむためにモノを使う(ex.間接照明)
(2)モノを楽しむために光を使う(ex.器に絵柄などのあるキャンドル)


⇒私の場合は、あくまで“光”に表情を持たせたいのではなく、
 “紙”の魅力を最大限に生かすために“光”を使おうとしている。

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3.光を通すモノにはどのようなものがあるか


「光を通すモノ」=「ある程度の薄さや透明さを持ち合わせているモノ」
と考え、とりあえず思い浮かんだ素材を書きならべました。


紙     布     プラスチック
板     ガラス   ビニール
ゴム    植物(ex.葉っぱ、花びら、羽...)


そして、それぞれの素材を用いて作られたモノで、
「ふとしたときに光を通すモノ、光を通す役割をもつモノ」
を書き出し、おおざっぱにグループ分けしました。

(画像クリックで大きくなります。)

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とりあえずここまでが、今頭の中にある考えです。
明日もう一度考え直し、もっと詰めたい要素を拾っていこうと思います。



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