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頭の中を整理するためのメモです。

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●周りとコミュニケーションをとるための玩具
●一人じゃ遊ぶことのできない玩具
→・他人と一緒に"モノ"で遊ぶ
 ・自分自身が玩具になる
 ・相手が玩具になる
⇒周りを取り込む玩具、周りと自分を近づけるための玩具
(玩具から何かを見出すのではなく、玩具によって世界を広げる)


●素材から玩具を考えることは可能か?
「○○を知育させたいのでこんな玩具になりました。」ではなく、
『□□(紙等の素材)を使うと、こんなことを学べます。』


●小さい頃は色々なものが「自分の一部である」かのように感じていた
●吸収するだけではなく、考えさせるということがしたい
●覚えさせるのではなくて染み込ませる?
●ぬいぐるみは自分自身と向き合うためのものであった
●抽象的な形のおもちゃ:飽きが来なく長く使える、発達にあった遊びができる
→形の中にあるイメージを子供が自ら展開させ、発展させていくことが重要


●EXPLORATORY PROCEDURE/KNOWLEDGE ABOUT OBJECT
(知りたい特性により手指による触的方法も異なる)
(参照:UNBALANCE BALANCE -紙の素性と人の感覚-)
・テクスチャー:表面上で指を動かす
・硬さ:指で押す
・湿度:触ってじっとしている
・重さ:手に乗せて上下する
・全体の形や量:包み込む
・全体の形と形の詳細:輪郭をなぞる
・FUNCTION TEST/SPECIFIC FUNCTION:手をつっこんでみる
・PART MOTION TEST/PART MOTION:動かしてみる
→様々な特性を感じることができるというのが「紙」のメリット?


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こんなに「紙」に固執する必要ないのかな...
でもなんとなく、「一人じゃなく、周りと一緒に遊べる玩具」という
大きなコンセプトが見えてよかったです。
明日も頑張らなきゃ!